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2009年 12月 25日

谷屋の晩メシ

谷屋の晩メシ_c0057602_22484077.jpg最近はどこの宿も趣向を凝らした食事を用意されますが、ここ谷屋さんは素材の野菜から自家製だそうで。
そのせいもあって先付けの煮物ひとつとっても味がちゃんと独立してる印象。
谷屋の晩メシ_c0057602_2253369.jpgそんないい「アテ」のお供は「清酒 寿喜心(すきごころ)吟醸酒 きらり〜長期熟成」。
60%精米の香り高い吟醸酒を長期低温熟成。
口を付けると吟醸香が鼻に抜けるにも関わらず、丸みのある味わいです。
純米酒好きのホリエもこれは好きかも。食中酒にはぴったりです。
谷屋の晩メシ_c0057602_2313752.jpgそのほか「天然鯛と谷屋畑のコラボレーション」や
谷屋の晩メシ_c0057602_2322960.jpg「獲れ獲れ瀬戸八寸」などが続き、
谷屋の晩メシ_c0057602_2333135.jpg三代目料理長オリジナルの創作料理「うずしお太刀巻」が揚げ物として供される。
人参を太刀魚で巻き唐揚げにしたもので、和食にもそれ以外のジャンルにもない味わい。
味のしっかりした太刀魚は、唐揚げにしてもその味をしっかり主張しておりました。
谷屋の晩メシ_c0057602_2362427.jpgその後もナスが豚肉の旨味をたっぷり吸った「いも豚と松山茄子の田楽ステーキ」(これが田楽味噌と隠し味に入れられた粒コーンの甘みが相まって最高!)や
谷屋の晩メシ_c0057602_2384626.jpg卵の味の濃い茶碗蒸しなど盛りだくさんで、さすがの大食漢も大満腹。
谷屋の晩メシ_c0057602_23101253.jpgとはいえ大好物の鯛めしを遠慮できるほどの勇気はホリエにはなく。
お茶漬け用におかわりまでして、クリスマスだからと特別に出されたストロベリーのブッシュドノエルを部屋用にお持たせしてもらって部屋へ戻りました。

せっかくの「温泉旅館」やのにしんどくてすぐには風呂にも入れず。

さて、明日の朝イチで道後温泉本館に行かなあかんし、
ちょっと晩酌したら寝ますかね(←まだ呑むの?)

by radi-spa.horie | 2009-12-25 20:47 | 紀行


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