2012年 09月 14日
久しぶりのリドリー・スコット作品、ってこともあってフッテージ公開のころから楽しみにしてました。 公開が近づくに従ってYouTubeにそれぞれのキャラクターの出演するヴァイラルクリップがどんどん流されててもうなんだか煽られて煽られて。すっかりマーケティングの餌食(笑) 特にマイケル・ファスベンダーのアンドロイドっぷりで作品の内容をかきたてられてたんですねぇ。 キャスティングも今をときめくノオミ・ラパスや、ヴァイラルクリップにあった血気盛んな姿は全く見せないガイ・リッチー、CGのようなシャーリーズ・セロンと豪華。 ミシェル・ヨーの出演がなくなったのは残念やったけど、全く違う方向性でシャーリーズ・セロンってのは正しい選択やったと思う。完璧なスタイル。感情の表出がなくても成立する顔立ち。あれでブロンドだったら言うことないのに(笑) 音楽は最近のリドリー・スコット作品には欠かせないマルク・ストライテンフェルト。「ロビン・フッド」のスコアにも似た雰囲気のスケール感とドライブ感のバランスの取れた、いい意味で「埋もれやすい」スコアでよかったっす。 でね、時間の都合で今回は「吹き替え・3D」を観たんですが、知ってる?ノオミ・ラパスの吹き替えって剛力彩芽なんよ。 あれねぇ、彼女にも、もちろんノオミ・ラパスにも責任はないけどホリエ的にはちょっとキビしかった。 おそらく話題作りだけを考えてあのキャスティングをした日本の配給会社にちょっとモノ言いたいわ。
by radi-spa.horie
| 2012-09-14 21:11
| 映画&舞台他
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