2006年 07月 12日
悩みつつ道後温泉に到着。 「道後温泉駐車場」から坂を下ると、昨日は気付かなかったけどすごい数のパイプが壁を這ってる。よく見るとそこここの温泉宿の名前が。そう、それぞれの旅館までお湯をひいてるパイプなんです。それにしてもすごい数。 そんなのをながめつつ道後温泉本館へ。よお考えたらこの建物って重要文化財なんよね?ほんまに今にも「カオナシ」が横切りそうな雰囲気。 今日は「霊の湯二階席」で。 別に休憩室で出されるせんべいとお茶に惹かれたわけじゃないけど、今は「坊ちゃん発表100周年キャンペーン」中らしく、三階席利用の時しか出てこない「坊ちゃん団子」も食べれてラッキー。 休憩室で浴衣に着替え「湯女」のおばちゃんの案内で「霊の湯」へ。大衆的な「神の湯」よりもこじんまりとした浴槽。昨日「神の湯」でも思ったんやけど、普通の温泉に比べて湯温が高め。長いこと浸かれへん。確かに扉の注意書きにも「ちゃんと上がり湯をするように」書いてあったな。 休憩室に戻ってお茶の続きを。体は熱いのに、なぜか熱いお茶がうまい。でも汗は出る。渋で染めた団扇を買ってしまいました。どうも小物に弱いな。でもでっかくて使いやすいからいいかも。 「どうラー」のみなさんにしかわからないスポットも発見。道後温泉向かいから続く商店街の入口にあるお店の店先。そう、荷物を忘れかけた大泉君がすっころんだ、あの場所です。ま、わかる人は少ないからいいとして。 同じく商店街の道後温泉駅側の八百屋(?)さんで購入のフルーツトマト。え?なんでここまで来てって?だってこれ1袋で1000円よ!美味かったらめっけもんやん。20個は入ってるもん。で、1個食べてみたらなかなかの甘さ。これからの季節、冷製のカッペリーニにはバッチリかも。いい買い物でした。 よし、今日はこのまま出よう。教えてもらったお店は次に来る時のお楽しみってことで。それでは移動開始。
by radi-spa.horie
| 2006-07-12 09:08
| 紀行
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