2006年 07月 17日
'91年のアメリカ映画で「ロケッティア」というのがあった。 秘密裏に作られた新型エンジン。ナチスが奪おうとする中で冴えない田舎の青年パイロットが偶然それを手にする。ひょんなことでそれを背負い大空を飛ぶことに成功した彼は様々な相手から追われるハメになって…。 というなんとも荒唐無稽なハナシなのだが、当時大好きだったジェニファー・コネリーが出演していたのもあってよく憶えている。実際、DVDも買った。 その中の空を飛ぶシーンがなんとも気持ちよく「こんな風に空を飛べたら」と夢にまでみたほどだった。複葉機のアクロバット飛行が全盛のころ、背中のジェットエンジンで雲の間を飛び回る。なんてステキ。機械に乗ってじゃなく自分の身一つで。 今でも生き物のようにねじれる雲を眺めていると思い出す。曇天の隙間からのぞく青空めがけて飛んでいきたくなる。 いつの日かそんな時代がくることを夢見つつ。 "She will be loved" by Maroon5
by radi-spa.horie
| 2006-07-17 22:31
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