2006年 11月 28日
赤えんどう好き、いや豆好きのホリエにとって、缶詰のみつ豆の中に入ってる豆の量は納得できるもんではないんです。 もちろん缶詰で「豆かん」なんてもんはなかなかお目にかかれず、たまに見つけて買ってもやっぱり豆が少ない。 だから「ふれかんて」なんかに「パフェ食べよ」と思って行っても、メニューに「豆かん」なんて見つけてしまうとものすごく悩むハメになる。まぁ「ふれかんて」は両方が食べれるセットなんてキラー・メニューがあるからいいけど。 源さんが教えてくれたこの「みつばち」の「豆かん」はそういう意味でも完全にストライク。ど真ん中。たっぷりでコシがあって「クシュ」っと歯の裏で崩れる絶妙の赤えんどうと、いわゆる「サクい」感じの少ない滑らかな寒天の組み合わせにそのまま飲みたいほどの黒みつがかかるシアワセ。 寒天は滑らかなだけじゃなく、テングサのそこはかとない甘みも感じられるほどしっかり炊かれてる。くさみも全くなし。 サーバに残った黒みつが恨めしい。 それと、ホリエにとっては非常に大事なファクターである「静かさ」がここにはある。河原町通に面してるにもかかわらず喧噪から切り離された店内には静寂があって、甘味を食べる環境がちゃんと作られてる。あるようでなかなかないもんねぇ、静かな店。常連が入り浸って下世話なハナシを大声でしてる中でゆっくりでけへんもん。 貴重です。 もちろんテイクアウトもしました。
by radi-spa.horie
| 2006-11-28 19:44
| 食べ物&嗜好品
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