2007年 02月 13日
久しぶりにジャック・ニコルソン叔父貴の尊顔を拝めるとあって楽しみにしてました。 いや〜、これまた硬派ですわ。「フレンチ・コネクション」を思わせる男くささ。 二転三転する(させられる)ストーリーに振り回されるものの、わかりにくいわけじゃなく意外とすんなり入ってくる。 レオナルド・デュカプリオ、マット・デイモンの2人が交わりそうで交わらない世界線を綱渡りする。 最後の最後まで顔を合わさない。 出会う時はどちらかが死ぬ時だ。 そんなスレスレの状態を素知らぬ顔で泳ぎ回るジャック・ニコルソンの存在感。 3人のかっこええオトコがそれぞれにカッコエエ男を演じる贅沢。 デュカプリオは間違いなくこの映画が一番ええ顔してます。 マット・デイモンは間違いなくマット・デイモンやけど(笑)。
by radi-spa.horie
| 2007-02-13 13:50
| 映画&舞台他
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