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2012年 02月 29日
「For more enjoyment and greater efficiency, consumption is being standardized.」 記憶に間違いがなければそんな言葉だったと思う。 DVDを引っ張り出して確かめるにはちょっと気力が不足してる。 「ウルトラヴァイオレット」や「リベリオン」や「1984」なんてホリエ好み丸出しの作品が少なからず影響を受けたであろう、「THX-1138」でコンピューターから繰り出される決まり文句。 「何をどうするかなんて些末なことは、右に倣えでよいのだ」 そういう意味にとれた。 だからこそ主人公THX-1138に少なからず共感できたのだ。 最近もこの作品を初めて能動的に観た頃(20代前半)と同じ感情を抱くことが多くなってる。 倍ほどトシを食ってるのに。 「孤独をおそれては、世界はつながることばかり覚えた」 と坂本美雨が唄うのを聴いて、 「常につながっている、というのは真につながっていないということと同義」だと思った。 結局のところ相互補完を求めて、「つぶやい」たり「実名を晒して友人を探す」なんてことに時間を割くようになってしまった。 忘れていかないといけないモノも背中に背負ったまま、どんどん背負うものを増やしていく作業。 TwitterやFacebookの恩恵を受けている部分もあるんですが。 つぶやき過ぎて感情が垂れ流しになってることないですか? まとまらないうちにアウトプットしちゃって、自分の感情にすらなってないうちに人に伝わってしまってる、ってことない? ちょっと考えちゃっただけです。 特に意味はありません。 "Precious" by 坂本美雨 2012年 02月 25日
福井県の鯖江ってね、メガネの生産で有名じゃないの。その鯖江のね、「キッソオ」さんっていうメガネ用のプラスチック素材メーカーさんが立ち上げたジュエリーブランドがDiroccaなんです。 イタリアのマツケリー社っていうセルロースアセテート(プラスチックみたいな繊維ね)を生産する会社の生地を独自の製法で重ね合わせたブロックを削り出して作られるリングは他のモノにはない透明感で、以前から注目してたんです。 でね、神戸の三宮のメガネ屋さんのショーウィンドウで見かけて「あった!」ってなったんですが、合わせてみたら小さい。 楽天で探してみても大きいサイズは軒並み品切れ。 オフィシャルには大きいサイズが載ってない。 そんなわけで、偶然Facebook上で見つけたキッソオさんの社員、熊本さんに「なんとかなりませんか」と泣きついたら「なんとかします」と。 我ながらぶしつけに無茶なことを言うてるなぁと思いました。 でもね、ある日メッセージが。 「京都デザインハウスさんに21号を出荷しました」 そらもう喜び勇んでいそいそと出かけましたわな。 残念ながらご紹介いただいた担当者さんにはお目通りがかないませんでしたが、お店のスタッフの方には「大事なお客様だとお聞きしておりますので…」とえらく丁寧に対応していただき、「こんなに似合う方もお珍しいですよ」とお世辞(笑)をしこたま賜り、調子に乗って3本も買っちゃいました。 冬にも合いそうな涼やかなホワイト、雲母を思わせる模様が入ったブルー、パープル基調の縦模様がセクシーなヤツ。 デニムにもスーツにも合いそうな完成度の高さはさすがに鯖江産。 お値段もお手頃なだけに、なんかあるごとにコレクションしてしまいそうです。 最近はバングルなんかも出されてるようなので、今後の商品展開が楽しみ。 っちゅーか、キッソオさんの素材を使ったメガネってどこで買えるの? 教えて!熊本さん。 2012年 02月 18日
円町の信号からちょっと南に行った東側、ホリエがたま〜に営業車で通るルートに昨日見たらカレー専門店が!見ちゃったら最後、会社にいても仕事が手につかないほど気になって(笑) 早速行ってきました。 いわゆるオサレーなカフェな感じなんですが、店内に立ちこめる香りは看板に「スパイス世界」と掲げてるだけあって複雑なスパイスのそれ。 メニューも「チキン」か「野菜」の2種類、白米か玄米かのセレクトのみ。潔い。 キッチンには「オシャレめなパン屋を仲間うちで立ち上げました」的な草食系メンズが二人。 あ、失敗したかも。 と正直思いました(笑) だって「カシコい若いコが勘違いして始めたビミョーな店」ってあるじゃない。 あんな感じかと思ったの。ごめん。 でもね、出てきたチキンカレーをひと口食べて、心の中で謝りました。あのね、いわゆるインドカレーとも欧風とも違う「スパイスを楽しむカレー」です。 サラサラのカレーソースには挽きたてのスパイスがふんだんに投入されている模様。 なんでも注文が通ってから挽きたてスパイスと塩を豚・鶏・野菜でとったスープストックで伸ばしてるそう。 チキンはややマイルドめ、野菜に使ってるソースはシャープな辛さと具に合わせてスパイスの配合を変える周到さ。 う〜ん、これは巧いわ。美味いじゃなくて。 野菜カレーは季節の野菜を素揚げにしてたっぷり載せてるみたい。 これまた次が楽しみです。 あ、具のチキンもスプーンで崩せる柔らかさがなかなかよかったですよ。 念のため。 Shop Data: TEL 075-801-8102 京都市中京区西ノ京円町135 コーポ円座1F 11:30~20:00 不定休 駐車場なし 2012年 02月 14日
まぁ、言わずと知れたスティーグ・ラーソンの大ヒット小説「ミレニアムシリーズ」のハリウッド映画化作品。しかもデヴィッド・フィンチャー監督、リスベットは同監督の「ソーシャル・ネットワーク」でエリカを演じたルーニー・マーラ(可愛かったよね〜。今回はビックリやけど)、音楽はその「ソーシャル・ネットワーク」のトレント・レズナー&アッティカス・ロス。 観ずともよくないわけがないのはわかるんだが、なかなか行こうという気になれなかったのも事実。 だってスウェーデン版で「ミレニアム」3部作は「観終わってた」から。 賛否両論あったけど、ノオミ・ラパスのリスベットはよかった(あの可憐さが全くない感じとか・笑)し、原作者が5部作を終わらせる前に亡くなった残念さもなんとなく薄らいでたから。 まぁでも好きな作品やし、これからまた3部作やるんなら「映画館で」観とかないと入り込めへんし観とくか、と。 で、 いや〜、これぞデヴィッド・フィンチャー作品。 前回の「ソーシャル・ネットワーク」で「???」だったホリエ的には「これ、これ!」って感じ。 ギリギリまで抑えた色調、絶妙にコントロールされた画面の抑揚、無駄のないセリフまわし(まぁそれは原作も原作か)…。 それぞれが最高のバランス。 最近思うんやけど、同じスタッフで2作品続いたりするとやっぱり現場の雰囲気がいいんやろね。 今回のも「ソーシャル・ネットワーク」のスタッフがそのままスライドした感じやん?それがいい方向に作用してる感じがしました。 レズナー&ロス組のサウンドトラックもこういう作品でこそ活きるというもの(関係ないけど、劇中にNine Inch NailsのTシャツが出てきたのにはニヤッとした)。 だってこういう荒んだハナシの方がいわゆるインダストリアル・ロック(このジャンル名、なんとかならんか)はピッタリくるし。なにより煽られる。いい意味でもそうじゃない意味でも(笑)。 それもあってか、この監督がよくやる「ノイズでつなぐ」ってやり方が今回も顕著で。 前のシーンの「これなんの音?」って音を、画面がカットつなぎやのに音は絶妙にクロスフェードさせるという。あれは妙に印象に残るな。異常さが音に出てるというか、怖い。 原作ともスウェーデン版とも違うムードの今作。 ダニエル・クレイグも3部作全部に出演する契約をしたらしいし、全く違う映画としてこの先の3部作が楽しみです。 なんか「原作のムードが…」とか「スウェーデン版と比較すると…」なんて声が他の作品より少ない気がするのは直前に「ソーシャル・ネットワーク」のヒットがあった監督の作品だからかい?勝てば官軍ってか。 まぁなんだかんだ言いながらそれぐらいフィンチャー作品のファンが多いってことで(笑) そうそう、大好きなステッラン・スカーシュゴードがマルティン役やったけど、あれはねぇ、ほぼネタバレよ(笑)。だってあの人が普通の人のわけないし。「マイティ・ソー」でも最後まで普通の人やったし「?」ってなってたらエンドロール後の映像でやっぱしやっぱしやったし(笑) あ、デートムービーには全く不向きですよ。 2012年 02月 04日
最近、その「作業」をしてないから余計にそうなのかもしれないけれどね、「作詞」 がしたいんですよ。 無性にね。 今「抱えてる」テーマは ・宇宙に打ち上がるロケットのうた ・地下で暮らす人のうた ・骨組みのうた 呑み過ぎた時なんかに表現しきれない自分にイライラしたりすることも。 さて、どないしたもんかね。 < 前のページ次のページ >
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