follow me > radispa

radispa.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

<   2017年 09月 ( 2 )   > この月の画像一覧


2017年 09月 27日

自分なりの「斬られ役」論今頃。

c0057602_09143510.jpg会社員時代、20年以上いろんな現場でいろんな人の「殺陣」を目にする機会に恵まれていたので、自分が動けなくてもその良し悪しはある程度的確に判断できるようになった(と思ってる)。
そんなホリエが最近よく思うこと。
というか自分が演出をする上で以前から気になっていて、気にするようにしていたこと。

若い演技者にありがちな「スピードを求める殺陣」はアクションに対してのリアクションになっていないことが多い。
自分の中に段取りができあがってて、はじかれる前からはじかれた後の軌道へ行こうとしてたり。
いわゆる「コンビネーション芸」になっているのが少なくない。

映像だと現場の年齢の層もある程度厚いので「わかってる」誰かが気づいて修正(本人に聞く耳があればの話だけれど)できたり、編集でなんとかしたりできる。
でもやっていることの身体的なハードさもあってか年齢層が偏ってしまいがちな活劇、特にチャンバラを中心にお芝居を組み立ててるタイプの小劇団さんとかだとその辺が気になる人がいないのかスピードスピードスピードになっててもうなんか「踊り」になってるのをよく見る。
そういう「演舞」のキレイさを見たい向きにはそれでもいいのかもしれないけれど、ホリエは「殺陣」が観たい。
よく「殺陣田村」を「演舞」と呼ぶ人がいるけれども、本当に巧い人たちの「田村」はちゃんと踊りじゃなく「立ち回り」になっている。

斬られないと痛くない。
足を払われるから転ぶ。
斬り込んでくるから受ける。

特に手(殺陣の手順)が入ってないと手を追うだけが必死でそこがおろそかになる。
殺陣は殺し合いの演技。
殺す・殺されるの演技がなく、順序に従って動くだけではリアルに見えない。

芯(主役)は多少そうでも見ていられるんだけれど、かかり(斬られ役)がそうだと目も当てられない。
逆に言うとかかりがしっかりしてるだけで立ち回りがぐっとリアルになる。
だから芯を座長がやっちゃってかかりにちゃんとした人を回せなかったりすると殺陣全体が早いだけで殺し合いに見えなくなっちゃう。

なんかね、そうなっちゃうともったいないね。
「スター」を作るより全体のスキルの底上げに時間を使う方が先のことを考えるといいと思うんだけどなぁ。
今のままだとヤだなぁ。
自分がおっさんになったからそんな風に思うのかなぁ。
自分が動けないのにえらそう?


by radi-spa.horie | 2017-09-27 09:15 | 仕事 | Comments(0)
2017年 09月 13日

All My Life

c0057602_22442615.jpg
このところ。

相手構わず、自分の立ち位置も考えず、言いたいことを口にするようになってしまっている。

それは。

内心好きだった相手にはあからさまに好意を示すようになってたり、
内心苦手だった人間には露骨に「無理感」を示すようになってしまっているのだけれど。

もうそれでいいんじゃないかと。

今までそれをしなかったから
苦手な人間にやたらとコミットされたり、
好きな相手とうまく交れなかったりしていたんだろうから。
ホリエに好意を持っていない人間に真摯に向き合う必要はないし、
そんなことに使う時間があったら、ホリエのことを考えてくれる人のために使いたい。
ウラで好きに言われてるのもある程度知ってる。

人生も折り返してしまってからそんなことに気づくとは。

関係が近いとかそうじゃないとか、
そんなことはこの際どうでも良く。

もっと自分本位で、自己中心的に振る舞うべきなんだと。

あとは、「もうどうしようもなく関わるのがイヤな相手」は徹底的に関係をシンプルにすること。
自分をこれ以上壊すともう元に戻れなくなるのが怖いから。




"All My Life" by Foo Fighters



by radi-spa.horie | 2017-09-13 22:54 | 日記 | Comments(0)