2006年 03月 22日
このところの忙しさでノビノビになってましたが、ようやく石山の「よしの」にお願いしてあった「松の司」の5年古酒を受け取りに行ってきました。 でね、豪華な桐の箱を開けてみてビックリ。 そこには布団にくるまれたビンが。布団からのぞく黒いビンに期待をそそられる。だってさー、2週間近く取りに行くのんがのびたんやもん。早く開けたいのを押さえてそ〜っと布団をはいでみた。 渋い色のラベルには「2002Special 松の司 Seizaburo Seto」と。 なんか720mlより重く感じる。 で、店でご主人に説明を受けた通りワイングラスへ。でもすぐには呑めない。保存は冷暗所で、呑むのは室温ぐらいまで温度を上げてからということで。 グラスに注いでからしばらくするとフワ〜ッと甘い香りが。 ギリギリまでガマンして鼻を近づけるとまごう事なき「松の司」の香り。 さんざん香りを楽しんでからついに一口。 ああ〜っ…。 あかん。こんなモン、人に説明できるわけない。一口も分けてあげることはできませんので、自分でなんとか手に入れて呑んでみてください。これはホンマ、すんませんて。 「よしの」のご主人いわく「封を切ってからどんどん味が変わっていくので、一気に呑んでしまわずに変化を楽しんでください」とのこと。 なるほど、「味が育つ」ってことか。しばらくはこれで酒の肴はいらんな。
by radi-spa.horie
| 2006-03-22 23:54
| 食べ物&嗜好品
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