2006年 06月 17日
長崎にあるお店が京都に出店したと聞いて行き始めてからもうかなり経つ。 京都に媚びることなく、長崎風を押し通してるのはさすが。 麺も太くて柔らかな食感のいかにも長崎風。「コシ」がどうの、「のどごし」がどうのと言わず、スープとの親和性を第一に考えた麺。 葉もの野菜の値段が高い時もぶつ切りザクザクキャベツは量が減ることはなかったし、一年中いつ行っても同じ内容のものがちゃんと出てくる。 この「いつ行っても同じ」が大事やと思う。特に麺類のお店にはね。 今回は「2/3海鮮ちゃんぽんと高菜丼のセット」。 チャンポンは量が少なめなだけで単品の海鮮ちゃんぽんと全く同じ。アワビ(!)を始め魚介がたっぷり。キクラゲとざく切りキャベツもたっぷり。スープも濃厚やけどすっきり。全部飲まんともったいない。 高菜丼は甘い炒り卵と高菜の風味がバッチリマッチ。でっかい唐揚げが1個付いて1000円までとお得な感じ。 今回のちゃんぽんの他にも皿うどんや豚の角煮も本場の味でアレンジなし。麦ご飯や明太子など、しっかり食べられるので「呑んだシメに」ってよりは「よし、メシ喰うぞ〜」って時にどうぞ。期待を裏切りません。 ただ、おばちゃんのキャラは濃ゆいよ(笑)
by radi-spa.horie
| 2006-06-17 23:36
| 食べ物&嗜好品
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