2007年 11月 29日
ジム・キャリーがこの先どうなるか、それが気がかりでした。 「マスク」がキョーレツすぎたせいで本人も脱却に苦労したんだろうけど、これはねぇ、よかったですよ。 シリアスな芝居もなかなかよくって、もともと「サル系の男前」なだけあっていい感じの男前ぶり。 脚本的にもなかなかスピード感があって、そこに監督がジョエル・シューマッカーってのが拍車をかけてるかな。 「9デイズ」の時みたいなハデさはないけど、展開の早さが地味目なストーリーを飽きさせない。 「シン・シティ」みたいなムードも持ちつつ、ちゃんとサスペンスで。 ただ、結構生々しく人が死んじゃうのでそういうのんが苦手な人は要注意です。
by radi-spa.horie
| 2007-11-29 23:37
| 映画&舞台他
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