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2019-02-15T21:50:55+09:00
radi-spa.horie
その日食べたものと思った事
Excite Blog
コデイン
http://radispa.exblog.jp/30103098/
2019-02-15T21:50:00+09:00
2019-02-15T21:50:55+09:00
2019-02-15T21:50:55+09:00
radi-spa.horie
食べ物&嗜好品
ホリエ、久しぶりに店選びをすげえ失敗するの巻
http://radispa.exblog.jp/29714389/
2018-08-29T21:18:00+09:00
2018-08-29T21:18:20+09:00
2018-08-29T21:18:20+09:00
radi-spa.horie
食べ物&嗜好品
さすがにこんなメに遭ったのは久しぶりだったので、グチね。
あくまでグチよ。長〜いグチ。
あ、架空のハナシだと思って聞いてね。そう、フィクション。
その割に面白くないから読まなくていいよ。
ついこの前ね。
遅めの時間まで開いてるような定食屋的な店がないか探してちょっと行ってみた。聖護院に1軒。ま、たまには新規開拓もいいか。
20時まで営業らしいので行ってみることに。
到着したのは19時ごろ。
店の前まで来ると、なんとなく全体的に暗い感じではあるものの暖簾はちゃんとかかっており、店の奥の方にはちゃんと明かりも。
よしよし、雰囲気的にもひと昔の定食屋って感じでキライじゃない暗さ。
そんな建て前にもかかわらず入口は自動ドア(笑)いいねぇ。
ガラガラ。
シーン。
あれ?定食屋的な「いらっしゃい!」みたいな…。
入ったすぐのテーブルにはいくつもの容器が置かれてる。
ああなるほど、仕出しとかもやってはんねんな。
で、奥でイートイン営業ね。あるある。昔の定食屋っぽい。
にしても静かやな〜。で、なんとなく蒸し暑い。
最近空調が故障したりしてるお店多いしそんな感じかな?まぁ食事の間ガマンできないほどでもないか。
バシャバシャバシャ、ジャー…?厨房から水音はするな。
「こんばんわ〜」
「…こんばんわ〜!」
「…こんばん…、」
突然水音が止み、ヌッと顔をだす男性。おそらくご店主。訝しげな表情。
「あの〜…」と言いかけるとそれを遮るように、
「…もう…、もう、今日は終わり…」
と絞り出すご店主。
それも何かこちらが悪いことをしたように眉間にシワを寄せいかにもイヤそうな感じ。
思わず「あ、そう」とだけ言い残して店を後にしました。
ある?そんなこと。
何気に憤懣やる方ない状態で表へ出ると、道を挟んでお向かいには同じ店名の洋食屋さんらしきお店。
調べてみると件の定食屋より30分遅くまで営業みたい。
昔懐かしい感じのショーケースには魅力的なひと昔前の洋食メニューのサンプルが並ぶ。
いいねぇ。こっちへ行けってことやったんやな。多分運命やな。
入口のガラスドアには「営業中」だったか「OPEN」だったか書いてあった。
喜び勇んでドアを押して入るとムン、とする蒸し暑さ。
今日はお客さん少なかったんかな?クーラー止めてるのね。まぁ今からでもONね、スイッチON!
と今度はすぐに先ほどのしかめっ面になんとなく似た男性が。兄弟でお向かいさんでやってはんのかな?
でもよかったよかった。ちゃんと出てきてくれたがな。
と、そのおっちゃん、にこやかにすかさず、
「すんません、今日はもう終わりですわ〜」
とひと言。
今度も思わず、
「は?向かいと同じこと言うねんな」
と人生の先輩に生意気な口きいてしもたがな。
ご店主、そんなことにはなんらリアクションせず、それ以上店内には入れないスタンスで、
「すんませんねぇ」
と完全に追い出しにかからはりました。
さっきのお店を出てすぐなので19時過ぎ。
20時半まで営業ちゃうの?ラストオーダー20時としてもまだまだやで?
駐車場代もったいないわぁ、と思ってコインパーキングに戻るとまだフラップが上がってない。
まぁそれだけでも良しと…、
するか!ボケ!二度と来んからな!!!
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Memento
http://radispa.exblog.jp/29677878/
2018-08-08T23:48:00+09:00
2018-08-12T22:18:08+09:00
2018-08-08T23:48:09+09:00
radi-spa.horie
人間
オヤジが最期までずっと身につけていたものを形見として身につけることにしました。ホリエっぽくないんだけれど(笑)
これ実はホリエが中学時に夏休みに短期留学させてもらった時に、アメリカ本土へのトランジットでハワイへ寄った際なぜか往路で買っちゃったもの。
いいものかどうかも中学男子にわかるわけもなく、画面真ん中よく見るとハゲてきてるところを見るとうっすいメッキだったようだけれど、イニシャルの「F」が刻まれたこのペンダントをホリエが覚えている限りはずっと身につけてくれていた。
幸いイニシャルはオヤジと同じ。
ええよな、おっさん。オレが着けとくで。
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行儀悪い
http://radispa.exblog.jp/29619062/
2018-07-07T12:16:00+09:00
2018-07-07T12:17:19+09:00
2018-07-07T12:16:36+09:00
radi-spa.horie
人間
前にもアーティストのハナシで似たようなこと言ったけどね、職人でもなんでも同じことができるのであれば「行儀の悪い」のより「ちゃんとした」人の方が仕事にありつける数を増やすべきだと思う。
「ちゃんとした」人で事足りるのであれば「行儀の悪い」のは淘汰されていなくなっちゃってもいいと思う。
極論ね。かつ一般論よ。
なんかね、世間のイメージで「ガテン系の職業の人はイカツい」ってことない?カッコだけじゃなく言動も。
知ってるそういう職業の人たちの中にはね、いわゆる世間で言う所の「事務系」の仕事をしてるようなマジメ〜な、言葉遣いもちゃんとしてる人もいるのね。
逆に知ってるサラリーマンにはヤクザみたいな立ち振る舞いやしゃべり方しかできない人もいるけど。
人は見た目じゃないです。
立ち振る舞いと「ちゃんとした」話しようやと思う。
上品な話し方をしてるとかじゃなくね。
「ちゃんとした」話し方。
どんな職業でもそれができない人から淘汰されてもいいと思う。
だって口汚くしゃべる必要なんてないじゃん。
なんのプラスがあるの?
ちゃんとした日本語しゃべってちゃんと立ち振る舞ってちゃんと仕事したらいい。
それができない人から淘汰されるのは当たり前だと思うんだけれど。
ま、いろんな考え方あるだろうけどね(←最近覚えた逃げ方)
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アオさんについてご報告
http://radispa.exblog.jp/29470547/
2018-05-02T22:30:00+09:00
2018-05-02T22:30:16+09:00
2018-05-02T22:30:16+09:00
radi-spa.horie
日記
気にかけていただいていた方もおられたのでご報告を。うちのアオさんがとうとう星になってしまわはりました。
ここ1ヶ月ほどは元気はあるもののエサを食べる量がガクンと落ち、直近5日ほどは餌を全く食べずに水槽の底でジッとしたままの状態でした。
いつものように心配させるだけ心配させて、或る日突然元のようにまたエサを食べだすのでは、とかすかに期待はしていましたが今回はそういうわけにはいきませんでした。
2〜3年と言われるベタの寿命なので近い将来この日が来るのはわかってはいましたが、やっぱりキツいです。
うちに来たのが2年前のちょうど今頃。
表情なんてないはずなのに拗ねたり怒ったり喜んだり甘えたり、表情豊かなひとでした。
アオさんありがとう。
なくなっちゃった腹ビレもあっちではすっかり元通りになるだろうから、みんなにキレイやねぇと言うてもらってください。
またね。
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アラーキー
http://radispa.exblog.jp/29426972/
2018-04-11T12:04:00+09:00
2018-04-11T12:04:39+09:00
2018-04-11T12:04:39+09:00
radi-spa.horie
人間
それこそ人間としてクズなやつがいくら「いいもの」(と取り巻きや編集者がさかしらに評価するもの)を作ってもそこには枕詞として「クズがつくった」って見えない評価がついてもいいんじゃないかと思う。
そういう時代なんだと思う。
「ちゃんとした人」がいいものを作る方が評価されるのが正しい。
ただまぁ、今回のことは色々「それはそれでどうよ」という部分もあるし、イチ写真家の仕事への向き合い方だけにとどまるハナシじゃないと思うけど。
ここだけのハナシ、あの人の写真でエロスもゲージツも感じたことはないんだけれど。猥雑というにも乱暴で。
逆に#MeTooってのも納得できない。
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Perfume × Technology presents 「Reframe」
http://radispa.exblog.jp/29384333/
2018-03-21T18:14:00+09:00
2018-03-21T18:23:41+09:00
2018-03-21T18:14:49+09:00
radi-spa.horie
映画&舞台他
今までPerfumeさんのライブは数々足を運んできましたが「着席での観覧となっております」と表示されていたのは初めてでした。
「Reframe」=再構築、と銘打たれたこの「イベント」、どんなことをやるのか一切知らされておらず、おっかなびっくりで蓋を開けてみたら想像以上に「再構築」でした。
ここ数年、真鍋大度率いる技術者集団・ライゾマティクスがライブ演出に加わってからというもの、次々と新しい技術に挑戦し続けてきているチームPerfumeですが、特に紅白歌合戦をはじめとするNHKの放送で見せてきたライゾマティクスとのコラボはファンならずとも「なんかPerfumeのステージってすごいことやってる」という認識を植え付けてきたように思います。
今回のステージはその集大成。
というか文字通りその全てを再構築し、昇華させる作業でした。
誤解を恐れずに言えば「新しいことは何ひとつない」舞台。
それほどチームPerfumeがここ数年でやってきたことは最新技術に裏打ちされた(そして技術だけじゃない)きらびやかな色々だったと言えます。
その「再構築」を通して演出のMIKIKOの脳内に広がる(広がっていた)風景や・ライゾマティクスの持つ職人芸的な最新技術や・自らのアーティストとしてのパフォーマンスだけじゃない「アートの素材」としてのPerfumeのポテンシャルの高さを「額に入れて」改めて表現した舞台。
今日の配信でのダイナミックVR映像を含め、そこで見たのはそして、
楽曲を支えたアーティストの才能や奇才ともいえる演出家の求めるものや最新技術の持つ表現力を活かせる、Perfumeの3人の表現スキルの高さでした。
彼女たちよりキレたダンスを見せるパフォーマーも、巧い歌を聴かせるシンガーもたくさんいるけれど、あの様々なコラボレーションの中で求められる課題を確実にクリアしていけるのは彼女たちしかいないと改めて思い知らされました。
だからこそ、その風景の中での3人の歌声に心底癒された1時間でもありました。
Perfumeのライブとしては異例でもある「MCなし」のライブの全てが終わり、ホッとした様子で広島弁を発する彼女たち。
そんな3人を見ていると「ああ、Perfumeが好きでよかった」とも思いましたが。
そしてNHKホールを後にしながら今回のショーケース的なライブを形にしたチームPerfumeは2020年に向けて「次のターン」に入ったことを認識しました。
中途半端なインスタレーション表現にとどまらず「技術」を「アート」へ昇華させる段階を終え、次の「何か」へ進みだした彼女たちを取り巻く人々。
ここからのチームPerfumeの動向が楽しみです。
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「OZ〜じぶんをみつけるものがたり〜」
http://radispa.exblog.jp/29202959/
2018-01-29T01:26:00+09:00
2018-02-26T11:38:10+09:00
2018-01-29T01:26:40+09:00
radi-spa.horie
仕事
ようやく締めくくりました。「OZ〜じぶんをみつけるものがたり〜」。思えば演出の打診を受けたのが去年の春。脚本家から初稿をいただいたのが5月のアタマ。そこからは他の仕事をしつつもアタマの中のどこかにOZがある状態で半年以上を過ごしてきました。
今までに幾度も色々なジャンルのステージのディレクションを経験させていただきましたが、演劇、ぬいぐるみ劇、ダンス、歌とここまでの混成チームでひとつのものを創り上げる作業は初めてで、正直かなり悩みました。それぞれの持ち味を活かすべく脚本家の投げてくれたものをプロットから大幅に改変するという無謀で失礼極まりないわがままを通させてもらいましたが、ありがたいことに各方面の理解も得られ、ようやく稽古が本格的に進み出したのが去年の年末近くなってから。
そして新年も明け、台本がようやく仕上がり、様々な事情で全員が揃う稽古はほんの数回。
ホントのことをを言うとね。ホリエはそういう時「自分のアタマん中にあるものを実現するために誰かに負担がかかるくらいならどっかで諦めてもいいかな」と思うタイプ。だって自分がわがまま言うことでしんどい思いする人が出てくるなんてヤじゃない?思えば「なんでしんどい思いしなきゃいけないのか」を説明したり、「なんでこうしないといけないのか」を説得したりってことを避けまくってた人生だった。
でもね、
今回はちょっと前に「置きにいきません」と宣言していた通り、かなりな部分に自分のわがままを通させてもらいました。台本の書き直し(それもまぁまぁギリギリまで)や道具関係、ダンスチームの演技、オリジナル楽曲、キャラ付けのダメ出し、ぬいぐるみへの演技要求、照明効果のリクエスト等々…。
10年前なら絶対にしなかったことを今回は本番ギリギリまでお願いしました。無茶振りばっかし。
でもそれに応えてくれたキャスト・スタッフを始め関わってくれた全ての方々、そしてお越しいただいたお客様のおかげで、無事に全員ケガなく(それが一番大事だと思う)最終回を迎えることができました。なんかおためごかしではなく本心でそう思える。本当にみなさん、ありがとうございました。キッズダンサーたちもホリエに随分慣れてくれ(笑)、最終的にはこんな写真も撮ってくれるぐらいに。
実は、今回ダンスを担ってもらったダンスチームD-TREKさんの発表会がすぐ1週間後に開催されたので、これまた無理をお願いして観せてもらいましてね。そこで今回出演してもらったダンサーさんたちのパフォーマンスを見て「あー、お願いする部分を間違ってた」と思い知らされまして。彼ら彼女らはホリエの想像以上にパフォーマンスできる人たちでした。キッズも含め。代表のHIROさんが選抜してくれたのはそんなエース級のメンバーばかりでしたね。
そんなこともあったので、今回で終わらせるのは非常にもったいない。再演・続編をやらせていただきたい、と切に願う今日この頃です。ホント、やらせていただけませんかね?]]>
空想レストラン Season4 #4+#4ex
http://radispa.exblog.jp/28770986/
2017-12-27T01:37:00+09:00
2018-01-02T21:22:03+09:00
2017-12-27T01:37:58+09:00
radi-spa.horie
放送
いや〜、ようやくのアップです。
え?いつぶりかって?そんな細かい事いいじゃないですか。
細かい事気にすると老けますよ、ホント。
でもね奥さん、聴いてもらったらわかるんですが「クーラーが…」とか言ってますんでね、まだ暑い頃に録ってるんですよね。
そう、録ったっきりおおよそ半年放置。
いや、放置っていうと語弊があるな。
原則として空想レストランは「次の素材を収録したら前のを公開する」ってスタンスをとっているので(初耳でしょ?)なかなか次のをね、録るスケジュールがね。
編集もね、済んでたんですよ。ホントのところ。
でも次のが収録できなくて、結果として今回のが公開できなかったっていう…。
いや、言い訳ですね。すんません。
そんなこんなでいつまでも放置(いや、だから放置じゃないんだけれど)してるのもなんだかなぁ、ってことでとりあえず聴いていただこうと思いまして。
だってバイトの若林とかのプレッシャーとかね。色々あるんですよ。
というわけで、今回はロコモコ風丼。
あれ?シーズンアタマに発表した4回目のメニューってそうだっけ?なんて細かい事をね、気にしちゃダメなんですよ。
今回ね、ホントは「漬け丼」とかだったなぁ、なんて口が裂けても言っちゃダメなんですって。
ホリエが勘違いしてた、ってこと?なんて疑問を持ち出したらキリがないんですから。
結局美味けりゃいいんですから、我々は。
黙〜ってホリエこだわりのグレーヴィーソースの冴え渡るロコモコを食べたいだけ食べる3人をお聴きくださいね。
ほら、バイト若林もこんな変なテンションでしょ?
牛みたいな服着ちゃってね。
←こちら本編←こちらオマケのコーナーってことでよろしくお願いします。
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置きにいくのかどうか
http://radispa.exblog.jp/28768729/
2017-12-26T22:43:00+09:00
2017-12-27T01:11:10+09:00
2017-12-26T22:43:58+09:00
radi-spa.horie
日記
歌のように「何度失敗しても立ち上がる」姿が感動を呼ぶのは若さってファクターがあるから。
もう残りのほうが少ないトシになって、失敗した時のリスクや立ち直るための体力(それは減り、メンタルにダメージを受ける度合いは年々大きくなる)を考えると失敗するのが目に見えることには手を出せない。
準備はズルく、本チャンは正直に。
好きなものは好きと口に出して、嫌いなものからは静かに離れる。
そんな風に考えるようになった自分がここにきてチャレンジさせていただいてます。
もちろん失敗しないように、スカスカの人生ながら得たものを最大限活かしてやらせていただきます。
久しぶりに夢でうなされて起きました。
それで自分がプレッシャーを感じてることを改めて思い知らされた。
今回、置きにいきません。
お付き合いいただくみなさん、ご迷惑をおかけいたします。
"Future Starts Slow" by The kills
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What I want is what I get
http://radispa.exblog.jp/28354459/
2017-11-24T21:57:00+09:00
2017-11-24T21:58:35+09:00
2017-11-24T21:57:28+09:00
radi-spa.horie
人間
ホリエが作る食べ物は砂糖や醤油や脂が多めでしっかり味で茶色っぽくて地味で飾り気がない割に男子が好むようなガッツリ感がなくてウケない。
ウケない、というか「渋好みの女子」もしくは「女子っぽい嗜好の男子」にしか好まれない。
それは、
自分の調理のベースにあるのが母方の大叔母の作る料理が大好きだったことも大きな原因かもしれない。
生涯未婚で、自分の母親であるホリエにとってはひいばあちゃんの世話を独立して家を出て行った兄妹達に代わって最期まで引き受けた彼女。
そんな大叔母が一年に二度、集落の村祭りの日に腕を振るい、それほど集まってもこない親戚のために(かつては大人数で祭りの日を過ごした名残も手伝って)数多くの料理をものすごい量作ってくれてた。
あれ、親戚達が帰ったあと彼女とひいばあちゃんだけで消化しきれてなかったろうなぁ、と今になってしみじみ思う。
そんな中、ホリエ少年はそんな彼女が作る料理の数々が大好きだった。
多分「奥様は魔女」のような生活ワナビーだったホリエ母は忸怩たる思いもあったとは思うけれど。
やけに黄色い乾燥湯葉を混ぜ込んだちらし寿司、馬ホルモン(彦根の一部は馬肉を食べる文化が昔からある、って言い方で普通わかるよね)を入れた紅白なます、蕗と乾物の炊き合わせ、鯛の子の煮物、鯉の甘露煮、栗きんとん…。
思えば彼女はいわゆる「おせち料理」に近いものを作ってくれていたのかもしれない。
というかおせち料理に入っているものって要はハレの料理なんだなぁ、と彼女の料理を思い出してしみじみ思う。
父親がそんな料理を前にちょっと嬉しそうだったのも幼いながら覚えてる。
年老いた女しかいない世帯で作られるハレの日の料理。
それを下敷きにしたホリエの料理の味付けが男子にウケないのは当然といえば当然な気もする。
だから…、
男子ウケしなくても、手間がかかってる割には地味だと言われても別にいいか、と最近思うようになってきた。
"私、起きる” by 乃木坂46
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生きてる意味
http://radispa.exblog.jp/28244078/
2017-11-12T23:53:00+09:00
2017-11-13T09:08:40+09:00
2017-11-12T23:52:33+09:00
radi-spa.horie
人間
異動先の慣れない仕事に疲れ果てたホリエに対して一番支えてくれるべき人間からの背後から刺すようなひと言もあったからその他のことも諦めた。
してやるべきことをしてやれてない二人の人間がホリエという人間を未だにあきらめずにいてくれることだけが今は支え。
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自責も含め
http://radispa.exblog.jp/28208324/
2017-11-07T10:48:00+09:00
2017-11-07T10:50:50+09:00
2017-11-07T10:48:07+09:00
radi-spa.horie
人間
自分の好きなことを自分の周りの人間をたっぷり巻き込んで好きなようにやってるのに前以外向くな。
周りの人間に失礼だ。
人のためになんて生きたことないくせにおこがましい。
後ろや横を向いてるヒマがあったら反省しろよ。
「こう見えてウラでは色々大変で…」とか自分の中で消化しとけ。
知らぬ間に人を傷つけてることも少なくない人間なのに、てめぇが傷ついたとか何言ってんだ。
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自分なりの「斬られ役」論今頃。
http://radispa.exblog.jp/27744371/
2017-09-27T09:15:00+09:00
2017-09-27T09:15:22+09:00
2017-09-27T09:15:22+09:00
radi-spa.horie
仕事
会社員時代、20年以上いろんな現場でいろんな人の「殺陣」を目にする機会に恵まれていたので、自分が動けなくてもその良し悪しはある程度的確に判断できるようになった(と思ってる)。
そんなホリエが最近よく思うこと。
というか自分が演出をする上で以前から気になっていて、気にするようにしていたこと。
若い演技者にありがちな「スピードを求める殺陣」はアクションに対してのリアクションになっていないことが多い。自分の中に段取りができあがってて、はじかれる前からはじかれた後の軌道へ行こうとしてたり。
いわゆる「コンビネーション芸」になっているのが少なくない。
映像だと現場の年齢の層もある程度厚いので「わかってる」誰かが気づいて修正(本人に聞く耳があればの話だけれど)できたり、編集でなんとかしたりできる。
でもやっていることの身体的なハードさもあってか年齢層が偏ってしまいがちな活劇、特にチャンバラを中心にお芝居を組み立ててるタイプの小劇団さんとかだとその辺が気になる人がいないのかスピードスピードスピードになっててもうなんか「踊り」になってるのをよく見る。
そういう「演舞」のキレイさを見たい向きにはそれでもいいのかもしれないけれど、ホリエは「殺陣」が観たい。
よく「殺陣田村」を「演舞」と呼ぶ人がいるけれども、本当に巧い人たちの「田村」はちゃんと踊りじゃなく「立ち回り」になっている。
斬られないと痛くない。
足を払われるから転ぶ。
斬り込んでくるから受ける。
特に手(殺陣の手順)が入ってないと手を追うだけが必死でそこがおろそかになる。
殺陣は殺し合いの演技。
殺す・殺されるの演技がなく、順序に従って動くだけではリアルに見えない。
芯(主役)は多少そうでも見ていられるんだけれど、かかり(斬られ役)がそうだと目も当てられない。
逆に言うとかかりがしっかりしてるだけで立ち回りがぐっとリアルになる。
だから芯を座長がやっちゃってかかりにちゃんとした人を回せなかったりすると殺陣全体が早いだけで殺し合いに見えなくなっちゃう。
なんかね、そうなっちゃうともったいないね。
「スター」を作るより全体のスキルの底上げに時間を使う方が先のことを考えるといいと思うんだけどなぁ。
今のままだとヤだなぁ。
自分がおっさんになったからそんな風に思うのかなぁ。
自分が動けないのにえらそう?
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All My Life
http://radispa.exblog.jp/27464652/
2017-09-13T22:54:00+09:00
2017-09-22T07:03:08+09:00
2017-09-13T22:54:07+09:00
radi-spa.horie
日記
このところ。
相手構わず、自分の立ち位置も考えず、言いたいことを口にするようになってしまっている。
それは。
内心好きだった相手にはあからさまに好意を示すようになってたり、
内心苦手だった人間には露骨に「無理感」を示すようになってしまっているのだけれど。
もうそれでいいんじゃないかと。
今までそれをしなかったから
苦手な人間にやたらとコミットされたり、
好きな相手とうまく交れなかったりしていたんだろうから。
ホリエに好意を持っていない人間に真摯に向き合う必要はないし、
そんなことに使う時間があったら、ホリエのことを考えてくれる人のために使いたい。
ウラで好きに言われてるのもある程度知ってる。
人生も折り返してしまってからそんなことに気づくとは。
関係が近いとかそうじゃないとか、
そんなことはこの際どうでも良く。
もっと自分本位で、自己中心的に振る舞うべきなんだと。
あとは、「もうどうしようもなく関わるのがイヤな相手」は徹底的に関係をシンプルにすること。
自分をこれ以上壊すともう元に戻れなくなるのが怖いから。
"All My Life" by Foo Fighters
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